コーディネイター365.<営業マンが使わない方が望ましいコトバ3選>

おはようございます!
〝右腕〟の祐幸です!!
営業マンが
お客様との会話で安易に使わない方がイイ言葉三選です
(まぁ…小生の経験上のハナシとして…ですが)

まず一つめは

「なんとかします」


ギリギリの納期などを間に合わせる時
使われることがしばしばですが
時には
「僕ガンバってます!」
などの意思表示の際に使っている場面も見受けられます

コトバの意味合いは
『結果的に相手(お客様)にとって不都合の無い状態にします』
と言っているだけで
「なんとかします」を発している段階では
結果を見透せる状態には無い場面が多いのです
ですから
お客様に対して
実績の無い人や信頼関係が築けていない人
こうした人がコトバのアヤで用いると
相手(お客様)に
不安を覚えさせることに繋がりかねません

もし
「なんとかします」を使いたいなら

見透しや経過を
小まめに相手(お客様)と連携しながら
結果が出てから
「なんとかしました」
と笑顔で伝えた方が
カッコいいです

なぜなら
相手(お客様)から見れば
見透しや経過が分かっている訳ですから
「なんとかできた」
理由が理解し易いからです



二つめは

「〜と思います」


会議や商談、面談で意見を求められた時
使ってしまいがちです

「〜と思います」
使い方として100%間違っている
…とは言いきりませんが…
特に相手(お客様)がコタエを欲しがっている時などは
相手(お客様)へ自分の感覚を伝える
わけではないのですから

「経験上〜でした」
「〜と考えます」

などを用いた方が
相手(お客様)から共感安心を得られ易いです


三つめは

「一応〜」


なんとなく使っている場面が
けっこうな頻度でありませんか?

コトバの意味合いは
『充分では無い有りよう』
ですから
「一応〜」を連呼すれば
相手(お客様)の立場から見ると
…この人何も確定的なコトを言っていないじゃん…
という風に思われてしまうかもしれません

もし
「一応〜」を使う必要に遭遇したら
「まだ決まっていないのですが、一応〜な状況です」
などの前フリをした上で使うコトをお薦めします
相手(お客様)も
…決まっていないけど動いてくれている…
という印象を持ってくれるでしょう


今回挙げた三つのコトバに共通しているのは

不確定要素の高い情報伝達

相手(お客様)に不安を覚えさせたまま
過ごさせてしまう

という点です

商談や面談は
相手(お客様)があって始めて成立します
共に
少なからず〝共通の目的〟を持っている訳ですから
不確定要素や不安といったことは
無い状態で行いたいものですね



では
今日も一日
自分らしく
背筋を伸ばして
いきましょう!
行ってらっしゃいませ!!


祐幸〜お客様の右腕〜
https://yu-ko02190715.theblog.me

祐幸~お客様の右腕~

祐幸 ~お客様の右腕~ 営業環境や業務環境を 第三者の目で整えるCoordinator 俗にいうコンサル…ではなく 〝根去る〟 お客様が抱える問題点の〝根っこ〟 これに向き合い取り去るのが使命 …だから〝コンサル〟ではなく 〝根去る〟

0コメント

  • 1000 / 1000